趙雲の能書き


 なんていうことだ。
 曹操の奴め。
 勝手に決めおって。
 ……しかし確かに当たっていない能書きを残しておくというのも少々恥ずかしい気もするが。
 なら削除してもらえるのはありがたいのかもな。
 って私まで当たらないと決めつけているではないか!!
 いかんいかん。
 やっぱり私が主役のこのコーナーが削除されてしまうのは阻止せねばならぬ!!
 真剣に馬券を考えなければ。
 ……ん?
 そういえばこのコーナーに1回だけ誰かがゲストできたような気がするのだが。
 それも消えてしまうと言うことか。
 はて、誰だったかな?
 うーん、思い出せぬな。
 まぁ、よいか。


 さて、今回の阪神JFは2歳牝馬限定戦と、まだ戦歴の浅い馬たちの戦いである。
 ゆえに予想も難しい。
 1番人気になるであろうブエナビスタこの馬が能力的に一歩抜き出ているように思う。
 ブエナビスタの母がこのレース(当時は阪神3歳牝馬Sと呼ばれていた)を勝っているビワハイジ。
 半兄に重賞を制しているアドマイヤオーラ、アドマイヤジャパンがいる。
 血統的には文句の付けどころはない。
 それにまだ1勝しかしていないため、出走するのに17分の6という抽選をくぐり抜けてきた運も持っている。
 過去2年このレースの勝ち馬、ウォッカとトールポピーも抽選をくぐり抜けてきた。
 このことから今回はブエナビスタを軸にしてみようと思う。
 相手筆頭はダノンベルベール。
 内枠の偶数番という希望通りの枠を引き、不気味である。
 次にルシュクル。
 鞍上がジャパンカップも好騎乗で制したデムーロだ。
 穴としてはショウナンカッサイ。
 デビューから2連勝、しかも今回の舞台阪神で勝ち星を上げていることを評価したい。

 ブエナビスタを軸に馬連でダノンベルベール、ルシュクル、ショウナンカッサイ、この3頭に流したいと思う。


以上、趙雲の能書きのコーナーでした。

果たしてここまで読んでいる人がいるのだろうか!?



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